2021年5月初旬、上海市は「10万元以下あるいは車長4600mm以内の新エネルギー車(NEV)に対して、NEV専用ナンバープレートの発給を行わない」との情報が流れたが、その後どうなったか。いまだ正式発表はないようだが、中国格安EVの代表格、3万元の上汽GM五菱「宏光miniEV」等へのナンバープレートの支給は行われていないようで、一方で、本来制限されるべき車種の中には通常通りナンバープレートが支給されている現状が確認できた。この6月にも正式発表があるのではないか、とされる中で、2023年にPHEVのNEV専用ナンバープレート不支給を決めている件も含め、上海市が進めているNEV政策とは何か。
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上海市のミニBEVにナンプレ不支給、依然正式発表無しも浸透中 [Electric] |
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