NavInfoと華夏出行が協業、NEV充電サービスからシェアモビも
中国デジタル地図の四維図新(NavInfo)は2021年4月20日、北汽集団のモビリティサービス「華夏出行」と上海モーターショーで正式に戦略的パートナーシップを樹立、双方は新エネルギー車(NEV)のシェアリングモビリティにおけるインテリジェント充電サービス領域およびインテリジェントモビリティ領域で協業を進める。NavInfo傘下の充電サービス満電出行と、華夏出行傘下の摩範出行は2020年11月から特定エリア内での協業を進めていたが、今回、それを全面的にグレードアップする。

華夏出行の岳殿偉総経理は、「当社は開放的なモビリティサービスのエコシステム構築に尽力。今回の協業は当社のビジネスエコシステムの基盤とサービス能力の強化につながる。今後、充電に関する新技術の強力を通じて、共同でカーシェア、レンタカー、物流車の充電事業を開拓していく」とした。

また、「充電運営サービスベンダーのリソースや当社の現有業務プラットフォームと高効率で連結する充電サービスプラットフォームを終結させ、中国全土で当社車両の高効率な運営とユーザーの充電サービスを展開、キャッシュレスな支払い等を含め、“車-スタンド-電力のエコシステム営業モデル”を共同で構築する」とした。

NavInfoの程鵬CEOは、自動車のインテリジェント化と同時に、自身の能力に資するNEVモビリティを発展させてきた。ナビゲーション、高精度位置情報、交通ビッグデータ領域での技術的優位性に依拠して、満電出行では“桩家”総合充電サービス管理プラットフォームを構築、すでに摩範出行に対して、カスタマイズされた高効率なインテリじぇんど充電サービスソリューションを提供している」とした。

「そのソリューションには、充電機能のカスタマイズ集積、車両・人員・財務の管理などに及んでおり、これにより華夏出行のシェアリング車両の充電運営管理の利便性や効率、安全性を飛躍的に向上させてきた」という。「この満電出行と摩範出行の協業実績のもと、双方の製品や技術の良質なリソースを整合して、NEVモビリティにおけるインテリジェントサービスのエコシステム建設を進めていく」とした。

両者は、中国が進める「カーボンピーク/カーボンニュートラル」の3060戦略に合わせて、エコかつグリーンなサービス提供を通じ、中国のスマート交通・スマートシティ推進でも協力していくという。