20210316新車販売のガソリン比率が低い都市、トップはBEVが30%
インサイツが中国での新車購入時に加入した保険のデータに基づいて集計したところ、2020年、そのガソリンのみの比率は92%に達し、HEVが3%、BEVが5%、PHEVが1%となった。世界最大の新エネルギー車(NEV)市場となっている中国においても、新車販売のガソリン車比率は90%以上となっており、HEVが20%以上の比率を占める日本の方が、電動化では進んでいる、ともいえる。では、ガソリン車比率が低いのは中国のどこの都市か。最も低いのは70%で、広西チワン族自治区の柳州市と海南省の三亜市。