20210315中国都市別20年NEV販売、上位は規制都市、あのお膝元も
インサイツが中国での新車購入時に加入した保険のデータに基づいて集計したところ、2020年、中国の都市別で、新エネルギー車(NEV)が最も多く販売された都市は上海市で、12万6030台に達した。次いで多くなったのが北京市で、9万台強。北京市はBEVだけで見ると、上海を上回り首位。上海市、北京市は、新車販売全体でも中国1位、2位。以下、深圳、広州と続く。広州は、中国ではNEVに含まれないHEVの販売台数が中国の都市では最も多い。中国でHEVの独占状態にあるトヨタとホンダの本拠地の一つであることが大きいようだ。