中国新興EVメーカー最大手の蔚来(NIO)は2020年11月7日、正式に100kWhバッテリーシステムソリューションを発表した。同日午前10時より、予約受付を開始。いずれのモデルもバッテリー交換であることを活かし、既存オーナーによる現状の70kWhからのアップグレードや、既存BaaSサービスの改良も発表。100kWhバッテリーは安全性を重点に、300件以上の特許技術や、従来の電池モジュール工程を省略してセルから直接電池パックを形成する「セル・トゥ・パック(CTP)」技術を採用、エネルギー密度を37%引き上げ、最大航続距離はNEDCで615kmに達する。
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NIO、100kWh電池を発表、アップグレードやサブスク、BaaS [Electric] |
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