「省エネ・新エネルギー車(NEV)技術ロードマップ2.0」が2020年10月27日、正式に発表された。2016年に発表された「1.0」を改定、「1.0」では2030年までの数値目標等だったものが、今回の「2.0」では2035年までが描かれている。両者が重なる2025年、2030年の各段階の数値目標に、時に大幅な差異が見られるなど、抜本的な見直しが行われたことが分かる。最も際立っているのが、「HEV重視」。2035年にNEV50%、非NEV50%の新車販売が想定されている中で、非NEVの100%をHEVにする、とした。そのため、非NEVに対する燃費の数値を大幅に緩めている。中国でもこの視点で語られることが多く、今回、識者三人の「2.0」に対するコメントを紹介する。
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中国NEVロードマップ2.0、1.0と比べ顕著な違いはHEVとFCV [Electric] |
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