20201030_811電池でつまづくCATL、先行の日韓に中国勢一丸で焦り
中国国有完成車メーカー大手の広州汽車集団(広汽集団)と、中国新興NEVメーカー最大手の蔚来(NIO)の合弁、広汽蔚来は2020年10月24日、公式Weiboを更新、初のモデル「HYCAN 007」が仮にバッテリーが原因で自然に発火する事態が起これば、自動車本体すべて賠償する、と発表したが、今回さらに「寧徳時代(CATL)バッテリーを使用しているOEMが共同で対応することを提案する」ともし、CATLの811バッテリーや、読み方によればすべてのCATLバッテリーを擁護する動きが加速している一方、逆にまたCATLの811バッテリーに対する議論も活発化してきている。