20200309広汽集団、Thundersoftとイノベーション研究所設立
広汽集団のシンクタンク部門である広汽研究院と、インテリジェンスOSなどに定評のある中科創達(Thundersoft)が共同でイノベーションセンターを設立することを発表、時局柄、オンラインでの生放送協定署名式典が行われた。

広汽研究院は主に、広汽集団独自のブランド、広汽伝祺やそのNEV広汽新能源向けに関連技術の研究開発を行っており、現在はADiGOと呼ばれるインテリジェンス・ドライブ・インターネット・エコシステムに注力している。これは、自動運転、コネクテッド、クラウドプラットフォーム、ビッグデータプラットフォームの4つのシステムからなるもので、広汽集団のICV化を加速させるもの。

ThundersoftはすでにICV向けOSとして、Kanzi UIエンジンとデザインエコシステム、AutoCDKスマートヴィジュアル技術、スマートコックピット、運転支援などソリューションを提供、広汽研究院とはもともと2016年から共同開発を行ってきており、その車載機はすでに広汽伝祺「GS4」「GS8」、広汽新能源「Aion S」などに採用され、音声認識やOTAにも対応している。今回の協業は、その基礎のもと、両者での主にソフトウェアにおけるイノベーションをより一層進めるためのものだという。

広汽研究院の王秋景院長「ソフトウェアが自動車を定義するというのはすでに大きな流れであり、異業種による融合とイノベーションが自動車業界の新しい常識だ。Thundersoftの強みであるあインテリジェンスOSを通じて、ともに新たなエコシステムを構築していきたい」

Thundersoftの趙鴻飛董事長「自動運転、AI、5Gなどの技術により、自動車産業のコア技術や産業基盤、エコシステムは全方位の変革を迎えている。広汽研究院は自動車分野のイノベーションの先駆者であり、両者でグローバルで一流のICVプラットフォームを構築したい」