20200214広汽集団1月販売、ホンダ-16%、トヨタ-15%、三菱-32%
広州汽車集団(広汽集団)は2020年2月13日、2020年1月の生産・販売データを発表した。生産は前年同月比24.3%減の13.8万台、販売は同15.9%減の17.6万台。

自社ブランドである広汽乗用車だけで見てみると、同5.3%増の3.4万台と、プラス成長を実現。ただし、春節大型連休とその延期、新型コロナウイルスのまん延に伴い、生産再開は広汽伝祺で2月17日になる見込みで、NEV部門である広汽新能源は現在生産再開を予定していない。

合資ブランドで見てみると、広汽ホンダが同16.1%減の6.2万台、広汽トヨタが同15.2%減の6.8万台、広汽フィアットが同77.6%減の0.9万台、広汽三菱が同31.6%減の1.2万台。

ボディタイプで見てみると、セダンが同27.6%減の8.4万台、SUVは下げ幅が小さく同1.1%減の8.5万台、MPVが同4%減の0.8万台。

広汽集団は多くのメーカーが生産再開を遅らせる中で、いち早く工場を再稼働させている。しかしそれは自動車の製造ではなく、マスクなど新型コロナウイルスまん延の第一線で欠乏している医療用物資の製造。

初めてのマスク生産ラインは2月11日に稼働させ、試験を繰り返している。22日までには12台の生産ラインが整う予定で、2月末までに30台に達する。サプライヤーとの協力を通じて、広汽集団のマスク生産設備台数は30~50台が予定されている。

そうして製造されたマスクなどは一部は自社で活用していく他、一部は広東省広州市内の他の国有企業などに提供していく予定。