
東風乗用車は2018年4月23日、PATEO(博泰)とバイドゥDuer OSとともに共同開発したWindLink3.0 AI車載システムを発表した。
WindLink3.0は、東風集団が中国自動車産業の国家プロジェクトの一環として、毎年250億元を投入、数千人のエンジニアによって2年間かけて完成した、音声認識、AI技術搭載のインテリジェント車載システム。IMX6Q Plusチップ、メモリ4GB、ハードディスク32GB、1920×720P高解像度ディスプレイを採用、アプリのダウンロードは必要なく、ドライビングのそれぞれのシーンでそれに相応しいサービスを提供してくれるというもの。
WnidLink3.0では、東風はPATEO、バイドゥDuerOS、バイドゥ地図、HUAWEI、蘇寧(SUNING)、チャイナユニコム、シートリップなど数多くの提携バートナーと連携して、チェーン化した。
PATEOは、2009年に成立、中国本土において業務規模最大、車企業の顧客数が最多のスマートカーとコネクテッド企業である。
130年以上の歴史を持つ車工業はまさに、急速かつ深い改革局面に直面している。新エネ、スマート交通、自動運転、そしてモバイルモビリティは車企業本来のビジネスモデルを覆おうとしている。2017年~2027年の10年間で、モバイルインターネットよりはるかに影響力のあるAI時代がやってくると想定されている。AIはまず、5Gとスマート運転の車産業を切り口に、ビッグデータ、クラウドこそが未来の交通構造の決定性要素と言われている。
そんな中で登場したWindLink3.0 AI車載システムは、技術から製品体験まで、今までのコネクテッド製品とは異なり、初めて本格的なAIを利用し、量産化に漕ぎつけた製品としても、中国で注目されている。
