20190626クオロス、低迷脱却、再建の重責担う日本人中国現地の一部では、異色の完成車メーカー観致汽車(Qoros、クオロス)の再建に注目が集まっている。その重責を担うのが、日本人CEOである矢島和男氏だ。日産自動車でリーフやフーガHVの開発に携わった日本人カリスマは、2019年6月、中国各地のクオロス販売店をめぐり、経営者らと会談、中国現地の実情把握に努めたという。