中国現地から見た吉利×フォードの合弁、グローバル連盟の嚆矢
吉利(Geely)とフォードは2026年7月23日、スペイン・バレンシアで合弁会社設立を正式発表した。GEELYがフォード・スペイン子会社の34%を取得し、両社は2027年から共同運営、2028年には新型車の生産を開始する計画だ。このニュースを受け、中国現地では単なる海外工場活用ではなく、「中国自動車産業は合弁3.0の時代へ入った」という見方が広がっている。もちろん、この見方には今後検証すべき点も少なくない。しかし、中国メディアが今回の提携をどのように位置付けているのかは、中国自動車産業の現在地を理解する上で興味深い。今回は中国自動車メディア「天天汽車」の関連記事の論調を紹介する。