ステア・バイ・ワイヤ「ハンドルが動かない」が中国EVの新価値
2026年、中国ではステア・バイ・ワイヤ(Steer-by-Wire,SbW)が高級EVの重要な差別化要素となりつつある。以前までに、中国国家標準GB17675-2025の施行や、理想(Lixiang)、蔚来(NIO)、智己(IM)などがL3/L4時代を見据えてフルSbWを採用し始めた流れを紹介した。そこでは、SbWを「AI主体の車両制御を実現するためのシャシーアーキテクチャ」という視点から整理した。しかし今回、上汽IMが公式WeChatで公開した長文記事は、まったく別の意味で興味深い。技術そのものよりも、「SbWを一般ユーザーへどう理解してもらうか」というマーケティング手法が大きく変化しているからだ。

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