理想、自社チップM100の論文採択、既存SoCからの発想を転換
理想(Lixiang)は2026年3月30日、自社開発チップ「マッハ100(M100)に関する論文が、コンピュータアーキテクチャ分野の最高峰の一つであるISCA 2026に採択されたと発表した。自動車メーカーとしては異例であり、単なる技術発表を超えた意味を持つ出来事として受け止められる。特に注目すべきは、理論研究にとどまらず、量産搭載を前提とした実装まで含めた内容が評価された点にある。ISCAのインダストリートラックは、実際の製品に基づく技術であることが求められるため、M100は「研究段階の構想」ではなく、「現実のプロダクトとして成立するアーキテクチャ」であることが前提となっている。

YouTube"本記事と、同週配信の記事の分析動画を見る