内巻を制する企業が内巻と距離を取る時――理想が示す競争戦略
中国の自動車メディア『汽車有文化』が興味深い論説を発表した。理想(Lixiang)は2026年2月、販売台数を26,421台と発表、これは前月比-4.5%、前年同月比+0.6%。春節という閑散期において、この振れ幅は主要新勢力の中で最小クラスだった。前月比で言うと零跑(LEAP)は-12%となり、小鵬(XPENG)も大きく、シャオミ、ファーウェイ鴻蒙智行(HIMA)に至っては半減だ。そうみると、Liはほぼ横ばいを維持しており、極めて安定している。しかしこの記事は、その安定が偶然ではない、とした。どのような要因があるのか、同メディアでは触れられていないが、中国自動車業界で横行する内巻(過当競争)から距離を取るLiの戦略の可能性がある。

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