Faraday Future起死回生の人型ロボット、中国物語経営の行方
中国資本系米EVメーカーであるFaraday Future(FF)の創業者兼CEOの賈躍亭氏は2026年2月23日、EAI(Embodied AI)ロボットが来週から順次納品されていく、と発表した。米国の自動車販売店トップ企業と複数契約に到達した、とした。さらにここで、FFが進めてきた事業の三本柱のうち、金融色の強いBesTrade AI Agentと暗号資産AI管理(DAT)を切り捨て、RWA(Real World Assets)とEAIエコシステム戦略に集中するという。言い換えれば、拡散していた物語を一本化し、「唯一の戦略」に資源を集中するという宣言である。中国では経営のナラティブ化がうまく進むケースも多いが、FFの主戦場は米国市場である。米国で中国流物語経営がうまくいくのか、注目される。

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