2025年09月19日(金) 編集 中国でBEV専業はとうとうテスラだけ、各社でREEV展開活発に [Electric] タグ :#テスラ#上汽集団#IM#北汽集団#ARCFOX#Xpeng 上汽集団の新エネルギー車(NEV)ブランド「智己(IM)」は新型SUV「LS6」を投入、BEV専業を脱却して初めてのレンジエクステンダー(REEV)モデルとなる。中国新興の小鵬(Xpeng)も予告通り、ミニバン「X9」、SUV「G7」にREEVを設定すると発表した。そして、北汽集団のNEVブランド「極狐(ARCFOX)」でも「αT5」でREEVを準備していることが明らかになった。特にIMとARCFOXの今回の動きにより、中国でBEV専業はとうとうテスラだけとなった。REEVは一時の爆発的な人気から一服、とも言われるが、EV先進国の中国で、BEV専業では厳しい、というのが各社の判断になっていることは間違いない。やはり結局はマルチパスウェイが正解か。 本記事と、同週配信の記事の分析動画を見る 中国自動車の今が分かる、無料PDF「中国自動車最前線」より 記事の続き、全文が読める日刊有料メルマガ | 記事インデックスが確認できる週刊無料メルマガ