2025年08月29日(金) 編集 EV航続450km、中国REEVはもはやBEVより大きな電池を搭載 [Electric] タグ :#上汽集団#智己汽車#智己LS6#広汽集団#Aion#Hyper昊鉑#Lixiang#ファーウェイ#AITO#CATL 上汽集団の新エネルギー車(NEV)ブランド「智己(IM)」は2025年8月、新型SUV「LS6」を投入した。IMにとってこのLS6はBEV専業からの脱却、レンジエクステンダー(REEV)参入を意味する。しかもそれが搭載するバッテリーの容量は実に66kWh、これは米テスラ「Model 3」のエントリーモデルが搭載するバッテリー62.5kWhを上回る。発電用エンジンを搭載するREEVで、この規模のバッテリーを搭載するのは中国でも初めて。そのため、EV走行による航続距離も450kmを確保、ガソリン満タンでエンジンを発電用に駆使すれば、総合航続1500kmを実現した。足元、REEVの販売が低下、高性能化したBEVに人気が戻りつつあるが、この化け物REEVが中国市場にもたらすものは何なのだろうか? 本記事と、同週配信の記事の分析動画を見る 記事の続き、全文が読める日刊有料メルマガ | 記事インデックスが確認できる週刊無料メルマガ