広汽集団配車サービスがロボタクに2000億円投資、回収可能?
広東省広州市を拠点とするモビリティ企業「如祺出行(ON TIME)」は2025年7月23日、次世代型モビリティ戦略「ROBOTAXI+」の発表会を開催した。同社は今後100億元(約2000億円)規模の投資を自動運転配車事業に注ぐことを明らかにした。構想では、100の核心都市にわたり、年間10万台規模のロボタク運行能力を構築し、三層構造の運営・整備ネットワークを全国に展開するとしている。しかし、中国では配車ドライバーは貴重な就業機会であり、ここを極端に削減することは政府が許さない。また、中国では有人の配車料金でもそもそも安価で、ロボタクとなれば、基本的にその料金よりも下げなければならない。安価な料金で事業性が見込めるのか、これほどの巨額投資に対して、どれほどの回収スキームを見込んでいるのかは、今回の発表会では見えてこなかった。

YouTube"本記事と、同週配信の記事の分析動画を見る