BYD、「いわく」のブラジル工場でラインオフ、世界展開の布石
BYDは2025年7月1日、ブラジル・バイーア州のカマサリに建設した乗用車工場で、初の完成車のラインオフを迎えたと発表した。2024年12月の同工場整備時、現地当局に労働者の劣悪な環境を指摘され、作業を一旦停止、国内外で「奴隷状態」と報じられた同工場。BYDとしては、世界は中国とは違う、という大きな授業料を支払ったわけだが、それを乗り越えてのラインオフ。どのモデルをラインオフをしたのかは明示はないものの、式典の写真からはカモメ(シーガル)だと思われる。今回BYDは現時点までのブラジルに対する輸出台数を公表している。ブラジル及び南米に並々ならぬ決意を示す。

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