経営危機の中国新興NETA、海外市場に活路、既存株主が再出資
経営危機が伝わっている中国新興「哪吒(NETA)」を展開する合衆(HOZON)だが、今までの中国新興の経営危機と違う点が多く見受けられる。一つは、経営危機が伝わると、通常多くが公式SNSが沈黙しがちだが、HOZONはほぼ毎日更新を続けている。販売台数こそ発表しなくなったが、SNS毎日更新は見ているこちらが痛々しさを感じてしまう。もう一つは、既存株主による追加出資が明らかになった。これで一息つけるのか、さらなる不良債権化を招くのか、注目される。