長城、幹部13人が一斉に辞職、理由は超強圧的な「社内環境」か
中国民間メーカー長城汽車で2024年春節明け、日本で言う部長や課長クラスの大量辞職が進んでいる。リストラではなく、自らの意思による辞職。分かっているだけで、部長クラス3人、課長クラス10人、計13人にもなる。販売も好調、業績もそう悪くない中で、一体何が起きているのか。もともと社内コンプライアンスを極めて厳重に管理する社風であり、今回、それが逆に仇になった可能性がある。