吉利「銀河E8」クラウン並みBEVが400万円、先行者BYD追撃
中国民間メーカー吉利(Geely)は2024年1月5日、サブブランド「銀河」で3車種目となる「E8」を発表した。価格は17.58-22.88万元。現状はBEVのみだが、第2弾「L7」ではPHEVも設定されているため、今後「E8」でもPHEVも登場する可能性がある。ボディタイプ/サイズで言えば、月販2万台売れているBYD「漢」(18.98-32.18万元)と競合することになり、その価格も現代中国では当たり前のように、先行者よりも安い値付けを実践。また、姉妹車とされる「極氪(ZEEKR)」の「007」も含め、「漢」との対抗を進める模様。