上海ナンプレオークション参加者急減、海外移住?寝そべり族?
上海市で行われている乗用車向けナンバープレートオークションに参加する人が急減している。落札後の取引額にあまり変化は見られず、引き続き9万元(約180万円)程度で推移しているものの、2021年3月には約25万人が参加した同オークションであるが、2023年10月には8万人を割り、3分の1に減少、落札率は長年2桁を割り、4%という狭き門だったが、23年10月は実に18%に到達。北京市などでも行われるが、中国でも大都市特有のこの制度は、自動車人気の目安にもなることがあり、一体何が起こっているのか、注目される。