中国の新車発表時に多用されるようになった「得房率」とは何?
ファーウェイ問界(AITO)は2023年9月12日、中大型SU REEV「M7」に今までの3列6シーターから2列5シーターを設定、従来の6シーター含めモデルチェンジ、2024年グレードとして発表した。それ自体は、中国ではありふれた新車発表だが、最近の中国における新車発表で多用され始めている「得房率」をファーウェイAITOも今回、取り入れた。これを契機に、中国で注目されている「得房率」、日本語では車室空間獲得率程度の意と思われるが、それを紹介したい。