中国でも「内燃機関は存続」むしろEV専業もエンジン開発が必要
2023年第15回中国自動車青書フォーラムで、一つの円卓課題として、「内燃機関は抹殺されるべきか」というテーマで議論された。一部の識者からはエンジンはなくなっていくべき、という指摘があったが、ほとんどの関係者はエンジンは今後もしばらく存続すると見ている。中国でのこの種の議論はPHEVやREEVを中心に語られるが、水素/メタノールエンジンについても言及される。例えばEV専業の蔚来(NIO)も結局は内燃機関の研究開発が必要になってくるのではないか、との意見も見られた。中国なりのカーボンニュートラル戦略も踏まえ、トヨタの豊田章男会長の一貫した持論「敵は内燃機関ではなく、炭素」と同じ観点が中国でも2023年、急速に浸透してきている