中国低速EVから新興OEMに転向を果たしつつある雷丁(LETIN)ファウンダーである李国欣氏は2023年1月14日、LETIN公式WeChatで、同社が本拠を置く山東省潍坊市昌楽県の中国共産党トップから、工業生産額と販売額を水増しして報告せよと脅されたと発表、実際に売上高数倍の報告を強いられた、という。山東省ではすでにGDPの水増しが発覚しており、2018年のGDPは発表されたものより13%減の下方修正が行われている。個人的な政績のために、不正が常態化しているものと考えられ、これが山東省内にとどまるものなのか、注視していく必要がある。
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LETIN創業者が暴露、現地当局に売上水増し脅迫受け3倍で申告 [Electric] |