BYD「ATTO 3」500台マレーシア輸出、今後の日本展開占う?
中国民間OEM最大手のBYDは先日、コンパクトSU EV「ATTO 3(中国名は元PLUS)」500台を上海港からマレーシアに向けて発送した。現地到着次第、当地ユーザーへの納車作業を進める。マレーシアで「ATTO 3」を発表して以来、1ヶ月足らずで500台の輸出を完成、「国際基準を大幅に超越したこのスピードこそが、BYDの強靭な生産ラインの供給能力を示すものであり、当地の市場ニーズをさらに刺激していくことになる」と自賛した。日本でも2023年1月31日から販売される「ATTO 3」、一足先に進むマレーシアの状況を紹介することで、日本での「ATTO 3」展開を占う。