ショルツ独首相訪中、やはり中国依存からの脱却は無理、を露呈
ドイツのオラフ・ショルツ首相が2022年11月3日に訪中、新型コロナウイルスのパンデミックが始まって以来初の西側首脳による訪中となった。100社以上のドイツ企業が同行を申し出て、厳選された結果、フォルクスワーゲン(VW)、BMWなどを含む12社のトップが同行、産業振興の側面が強い。就任直後のアジア初歴訪は日本のみだった同首相だが、ウクライナ戦争が長引く中で、エネルギーはロシア頼み、経済は中国頼み、という産業構造になっている同国にとって、とにもかくにも経済産業面だけは死守したい、苦しい胸中が垣間見える形となった。