曹操出行、2023年にも香港IPO、配車とRobotaxiの融合急速化
中国民間OEM大手の吉利(Geely)系の配車サービス「曹操出行」が2023年にも香港証券市場でIPOを計画していることが分かった。2021年9月にBラウンドで38億元を調達、IPO前にも新たな資金調達ラウンドを準備している、としている。もともと大量の資金が必要な配車サービスだが、曹操出行では配車と自動運転タクシー、いわゆるRobotaxiとの融合を進めており、より多くの資金が必要になっている状況だという。