中国新興OEM大手の小鵬(Xpeng)は2022年8月23日、2022年4~6月の第2四半期業績を発表、売上高はほぼ倍増となる前年同期比97.7%増の74.36億元、販売台数も同98%増の3万4422台となった一方、売上原価も同100%増の66.27億元、赤字額は倍増以上の27億元に達しており、この赤字額は前期比で見ても急拡大、現状は売れば売るほど赤字額が増えている状態であることが分かった。背景には、高性能の割には比較的販売価格が抑えられたモデルが好調であることがあるが、Xpengとしては初の中大型SUV「G9」が同年9月期に正式発売、同12月期に大規模納車開始に期待したいところ。
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Xpeng、販売・売上倍増もコスト・赤字も倍増、新型G9に期待 [Electric] |
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