
コックピット及びコネクテッド分野の博泰(PATEO)と、国有OEM3社が出資する配車サービス「T3出行」を運営する南京領行科技は2022年6月21日、戦略的パートナーシップを締結した。両者はスマート・コックピット、高精度測位、ユーザー運営、プロスペクティブスタディなどの領域で深く協業、配車サービス業界のインテリジェント化の進展を推進、ユーザーエクスペリエンスを不断に上昇させていく、とした。
それによればPATEOは、コネクテッド産業チェーンをめぐり、関連する細分化された領域でT3出行と長期的な戦略的パートナーシップを確立、スムーズな事業メカニズムの協調、戦略策定、研究開発におけるイノベーション、業務協調など、多元的なチャネルを通じて、配車業界のインテリジェント化におけるグレードアップを共同でけん引する。
具体的には、PATEOが進めてきたスマート・コックピットに関する成果としての「VDRPROMAX」について、配車サービスの各シチュエーションに対応したカスタマイズを両者で行い、また両者のモビリティ・サービスに対する知見やAIアルゴリズム領域の優位性を活かし、よりインテリジェント化された、より標準化された、スマート・コックピットのハードウェア製品を打ち出していく。
高精度測位の領域においては、共同で高精度測位によるデータ・モニタリング、運転行為の正常化などに対する役割を共同で探索、PATEOの高精度測位モジュールの技術的な優位性を結合させて、T3出行とともに、データの付加価値潜在力をマイニング、双方の全体的な市場競争力を高めていくという。
T3出行の崔大勇CEOは、「国内のコネクテッド・ヴィークル業界のトップ企業であるPATEOはフルスタックのハード/ソフトウェア及びクラウド・コンピューティングのシステム開発能力があり、基盤・ミドル・アプリケーションの各層におけるプラットフォームを活用した研究開発には目を見張るものがある」として、協業に期待を寄せる。
PATEO共同ファウンダーの応宜倫董事長は、「配車トップのT3出行との協業で、T3出行が有する豊富なシチュエーションニーズに関する蓄積とPATEO独自のデザイン・研究開発・マーケティング一体化のビジネスモデルをうまく融合させていきたい」とした。
