NIO、30万元以下マス向け新ブランド構想、テスラをライバル視
中国新興OEM大手の蔚来(NIO)ファウンダーである李斌董事長は2022年6月16日、現在までに40万元(約796万円)台以上の販売単価である同社に対して、別に新たなブランドを立ち上げ、マス向けに20~30万元の製品を製造・販売していく方針を示した。すでに安徽省合肥市における工場拡張を進めており、年間生産能力は50万台を見込む。2024年7月以降の納車を目指すという。