中国都市計画設計研究院はこのたび、2022年度版「中国主要都市充電インフラ観測報告」を発表、2021年までの中国主要24都市の充電インフラの利用状況、整備状況などのデータをまとめた。それによれば、1㎢あたりに公共充電スタンドが何台あるか、という密度について、深圳が突出して多くなり、120本近くになった。第2位が上海の50本程度だから、深圳にいかに多くが整備されているかが分かる。
一方、成長率で最も多くなったのは海口。前年比145%増となり、EVシティ目指す海南島における充電インフラの急速な整備状況がうかがえる。ただし、深圳や上海のこれらの量や、海口の速度等、質を伴ったものか否か、検証できるのが今回のレポートの面白い点である。
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