中国における新型コロナウイルスの再まん延に伴い、2022年4月に予定されていた北京モーターショーは延期された。中国各社は今まで、この北京ショーに合わせて新車種を準備し、情報の一部を少しずつ発表してきていたが、それも一旦は水泡に帰した。ここではそんな代表的な中国勢8車種の新エネルギー車(NEV)を紹介する。新旧OEMいずれも、中国市場の発展に合わせて、価格のハイエンド化、ボディサイズの巨大化が特徴で、今売れ筋のSUVのみならずセダンタイプも多くなっている。
まずはBYD。海洋生物シリーズ「アザラシ」は王朝シリーズ「漢」に近いスペックながら独特の風貌を備えている。また、もともとの中国新興Big3「蔚小理」に加えて5強と呼ばれるようになった5社がいずれも新車を発表。旧Big3はSUV、新規2社はセダンと、分かれているのも特徴。長安汽車のフラグシップBEVセダンや超LUXのHiPhiも。
まずはBYD。海洋生物シリーズ「アザラシ」は王朝シリーズ「漢」に近いスペックながら独特の風貌を備えている。また、もともとの中国新興Big3「蔚小理」に加えて5強と呼ばれるようになった5社がいずれも新車を発表。旧Big3はSUV、新規2社はセダンと、分かれているのも特徴。長安汽車のフラグシップBEVセダンや超LUXのHiPhiも。