中国民間OEM大手のBYDは先日、浙江省台州市仙居県とオンラインによる戦略的パートナーシップ協議を締結、BYDのブレードバッテリー22GWh生産プロジェクトを同市で展開する。同市にとっては未曽有の規模のプロジェクトとなるが、BYDにとってもガソリン車の製造・販売停止発表後のバッテリーに関する大きな一手であることから、中国現地でも注目されている。今回も含め、BYDのバッテリー年間生産能力は計画含め400GWhに達してくることが分かっており、トヨタ自動車含め、他社へのバッテリー供給ビジネスの準備にも余念がない。
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BYD、ガソリン車の製造停止発表後、初の電池製造の新規大型PJ [Electric] |
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