中国2021年自動車チャネル領域の10大事件、テスラ考案戦略も
中国の調査会社、奥徳思(AutoDS)は2021年12月27日、中国自動車業界について、そのチャネル方面に重点を置いた10大事件を発表した。1位になったのは半導体不足、それによる販売台数への影響、中国の在庫係数が歴史的低水準になり、供給が全く追いつかなかったことを示してその重大さを物語った。

また、いわゆる従来型販売店(4S店)ではなく、都市中心街を中心にショールームを出店、販売機能のみを付加する、米テスラ考案の販売スタイルを、独VW、米フォードなども中国において採用し始めていることも挙げられた。2022年は、中国において、ホンダ・トヨタも採用していくとしている。

他に、新エネルギー車(NEV)販売の好調、それに伴う消費者保護の調整、それをけん引した中国新興の成長と定着など。また、中国の自動車保有台数や、過去最高を記録することになりそうな輸出台数、コネクテッド化などによる自動車の情報収集に関する規制強化などが挙がった。ランキングは以下の通り。