中国民間OEM大手の吉利(Geely)が進めるハイエンドBEVブランド「極氪(ZEEKR)」は2021年12月1日、10月の途中から納車を開始した初の量販車「ZEEKR 001」の11月における納車台数が2000台を超えたと発表した。1台当たりの単価は33.5万元(約593万円)と、中国でラグジュアリー水準とされる30万元を大きく上回った。これは中国でもレクサスの売れ筋価格帯(定価ベース)とほぼ変わらない。中国らしい格安自動車を量販して成長してきたGeelyにとって、驚天動地の販売価格帯ともなり、格安中国からの脱皮のもう一つの事例になる可能性がある。
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「ZEEKR 001」初月納車2000台、格安Geelyには驚きの価格帯 [Electric] |
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