商務部、中国NEV購入は7割が個人、車購入構造変化の転換点か
中国商務部(日本の経済産業省に相当)は2021年8月19日、定例の記者会見を開催、同部の高峰スポークスマンは、2021年1~6月、新エネルギー車(NEV)の個人購入比率は7割を超え、市場をより一層活性化している、とした。長年指摘されてきた、中国のNEV普及は、配車やタクシー車両によるところが大きい、という問題に対して、政府が公的に個人購入が主流になっていることを示したのは異例。