日本勢HEVは「弱」、BYDギガハイブリッド話題でレッテル張り
中国民間OEM大手のBYDが開発した新技術「DM-i」搭載車の販売が好調、「ギガハイブリッド」で推しており、中国国産ハイブリッドシステムとして中国現地のネット上でも話題が過熱している。中には、トヨタTHS-II、ホンダSPORT HYBRID i-MMD(e:HEV)を「弱ハイブリッド」として、BYD「ギガハイブリッド」の優位性を謳っているものもある。「弱ハイブリッド」の中国語「弱混」は、正式には「マイルドハイブリッド」と訳されるが、THS-IIも、e:HEVもストロングハイブリッドであり、中国におけるハイブリッド認識の低さに基づく、日本勢ハイブリッドの「弱」レッテル張りの様相も見せている。