中国超新興が新興から人材を調達、外資含む従来OEMからも流出
中国の自動車業界では、同業への転職は今までも珍しくない。しかし今、バイドゥ、360、シャオミなども自動車業界参入を表明、その傾向が一段と激しくなっており、蔚来(NIO)、小鵬(Xpeng)、理想(Lixiang)の新興はもちろん、吉利(Geely)等既存OEMでも人材囲い込み競争が始まっている。専門職としてはデータサイエンティストが人気の求人で、マネジメントになれば、年収数千万円はもちろん、数百億円単位を積むケースもみられるという。報道ではあまり触れられていないが、もちろん日系含む外資OEMも無関係ではないだろう。今回、バイドゥとGeelyの合弁である集度汽車(JIDU)をめぐる、ある人物の具体的な転職活動の内幕が明らかになり、興味深い。