すでに世界最大の新エネルギー車(NEV)販売市場になっている中国で、その黎明期ともいうべき2014年~2017年ほどにかけて、一世を風靡した知豆(ZD)が苦境に立たされている。未払い金が2億元(約32億円)を越え、裁判所から資産差し押さえ命令が出されており、締結したプロジェクトも停止のまま、販売台数は下降の一途であり、2019年3月に発表されたNEV補助金に対しても主要車種が対象外になるなど、中国現地では、NEV補助金が2020年に完全撤廃され、EVメーカーが苦しむことが予想される中で、現在のZDの苦境はその前触れ、との評価が目立つ。
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かつて一世風靡のNEV「知豆」、販売伸びず、資産凍結など苦境 [Electric] |
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